よくあるご質問
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革ジャン・レザージャケットにカビが生えた場合は取れますか?革製品のカビは除去できるケースが多いです。カビシミは色修正(染め直し)により多くの場合で除去可能です。
革ジャン・レザージャケットのカビは除去できるケースが多いです

革ジャン・レザージャケット・革コート・ムートンジャケット・ムートンコートなどのカビは、専門クリーニングにより多くの場合で除去可能です。
ただし、カビが革の内部まで浸透している場合やカビの跡(シミ)が残っている場合は、しみ抜きだけでは改善できないことがあります。
その場合は、色修正(染め直し)を行うことで、見た目を改善できる可能性があります。
革製品のカビは除去できることが多いですが、カビ跡は色修正で改善するケースがあります。
カビが発生する主な原因

革製品にカビが発生する主な原因は、湿気・汚れ・保管環境です。
- 湿気の多い場所での保管
- 汗や皮脂汚れが付着したままの状態
- 雨に濡れた後に乾燥が不十分
- 長期間クローゼットに保管している
特に革ジャンやレザージャケットの襟・袖・脇部分は汗や皮脂が付着しやすく、カビの栄養源になることがあります。
素材によってカビの落ちやすさが異なります
革製品といっても素材によってカビの落ちやすさが異なります。
スムースレザー(革ジャン・レザージャケット)
比較的カビ除去がしやすい素材です。カビ跡が残る場合は補色・色修正(染め直し)で改善することがあります。
スエード・ヌバック
起毛素材のためカビが繊維の奥に入りやすく、色修正(染め直し)をしてもカビ跡が残る場合があります。
ムートン(ムートンジャケット・ムートンコート)
毛の部分や革側にカビが染み込みやすく、完全除去が難しいケースがあります。
キャンバス素材
布地の繊維にカビが浸透・変色すると、シミとして残ることがあります。
ナイロン素材
表面のカビは除去しやすいですが、裏地や縫製部分に残る場合があります。
カビ跡は色修正(染め直し)で改善できる場合があります
カビを除去した後に、以下のような症状が残る場合があります。
- 黒ずみ
- 白っぽい跡
- 色抜け
- シミ跡
このような場合は色修正(染め直し)を行うことで、目立たなく改善できるケースがあります。
革ジャン・レザージャケット・革コート・スタジャンなどは、色修正によって全体の色バランスを整えることで自然な仕上がりに近づけることが可能です。
自分でカビを拭き取る場合の注意点
市販のアルコールや除菌スプレーなどでカビを拭き取る方もいますが、以下のようなリスクがあります。
- 革の油分が抜けて硬化する
- 色落ち・色ムラが発生する
- シミが広がる
- スエードやムートンの風合いが変わる
また、カビは表面だけでなく革の内部に菌が残る場合があり、自己処理では再発するケースもあります。
大切な革ジャンやレザージャケットは、専門クリーニング店への相談をおすすめします。
注意点(完全に元通りにならないケース)
カビの状態によっては、以下のようなケースもあります。
- 革内部までカビが浸透している
- カビ跡が革に染み込んでいる
- スエード・ムートンにカビ跡が残る
この場合は完全除去が難しいこともありますが、色修正(染め直し)や補色によって見た目を改善できる場合があります。
関連するリンク(協和クリーニング)
カビ・汚れ・色あせ・色落ちなど、革製品の状態に合わせてクリーニング・しみ抜き・色修正(染め直し)などの対応を行っています。
カビ対策・革製品の保管方法(参考リンク)
→ カビは湿度60%以上・温度20〜30℃の環境で繁殖しやすく、湿気と汚れが原因になることが多いです。
→衣類にカビが発生する原因や予防方法を、クリーニング業界の視点で解説。汚れを落として保管する重要性や湿度管理など、カビ対策の基本が分かります。
解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。



































