よくあるご質問
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着用のスレで袖口や前身ごろの色が剥げてしまいました。直りますか?袖口や前身ごろの色剥げは、色修正(染め直し)により元の色に近づけて補修できます。
着用によるスレで色が剥げた革ジャンやレザージャケットは、色修正(染め直し)により元の色に近づけて改善できます。

着用による摩擦で革の表面の色が薄くなる
革ジャン・レザージャケット・革コート・ムートンジャケットなどの革衣類は、 袖口・ポケット口・前身ごろ・裾・肩など、着用時に擦れやすい部分から 色が薄くなったり剥げたりすることがあります。
これは革の表面にある染料や顔料が摩擦によって徐々に落ちてしまうためです。
長年着用した革ジャンほど、このような色剥げ(スレ)が起こりやすくなります。色修正(染め直し)により色を補い自然な状態に修復可能
革製品の補修では、色が薄くなった部分に 色修正(染め直し)や補色を行うことで、 元の色に近い状態へ整えることが可能です。
単純に塗料を塗るのではなく、 革の風合い・質感・ツヤを保ちながら色を整えるため、 革製品専用の調色と技術が必要になります。
革ジャン・レザージャケットの色剥げ補修(色修正)の方法
革ジャンやレザージャケットの色剥げは、一般的に以下のような工程で修復します。
① 革専用クリーニング
皮脂汚れ・ホコリ・古い保革剤などを落とし、 色修正(染め直し)を行うための下地を整えます。
② 色修正(染め直し)・補色
スレや色剥げがある部分を中心に、 元の色に近い色を調色して補修します。
色剥げの範囲が広い場合は、 部分補色だけでは色差が出るため、 全体の色修正(染め直し)を行い 色のバランスを整えることもあります。
③ 仕上げ・保護加工
色を定着させ、革本来の質感を整えながら仕上げます。 必要に応じて保護加工や保革処理を行い、 色落ちや乾燥を防ぎます。
素材によって色修正の方法が異なります
革製品といっても素材によって補修方法が異なります。 革ジャン・レザージャケット・ムートンコートなどは、 素材ごとに適切な方法で色修正(染め直し)を行います。
スムースレザー(一般的な革ジャン・革コート)
もっとも一般的な革素材で、 色修正(染め直し)によって比較的自然に補修しやすい素材です。
スエード・ヌバック
起毛素材のため、 染料による染色補色が中心になります。
ただし、 毛足の消失・毛足の潰れ・硬化などは 完全に元に戻らない場合があります。ムートンジャケット・ムートンコート
ムートンは革と毛皮が一体の素材のため、 通常の革とは異なる専用の色修正技術が必要になります。
素材や状態によっては 染色が難しい場合もあります。スタジャン・キャンバス×レザーの革衣類
スタジャンやキャンバス素材とのコンビ衣類では、 革部分のみ色修正(染め直し)を行うなど、 素材ごとに適切な方法で補修します。
注意点(修復前に知っておきたいポイント)
完全に新品状態へ戻るわけではありません
色修正(染め直し)は 改善を目的とした補修のため、 多少の色差や使用感が残る場合があります。
革の傷やひび割れは残る場合があります
深い傷・革の劣化・ひび割れなどは 色修正をしても完全には目立たなくならない場合があります。
家庭用の補修クリームは色ムラの原因になることがあります
市販の補色クリームや塗料を使用すると、 後の修理や色修正(染め直し)が 難しくなる場合があります。
革の風合い・質感・色調が変化する場合があります
色修正の工程により、 革のツヤ・風合い・色味が 多少変化する場合があります。
関連ページ(協和クリーニング)
革ジャン・レザージャケットのクリーニングや色修正の事例は、 以下のページも参考になります。
▶【往復送料無料】革ジャン・レザージャケットのクリーニング料金
▶革ジャン・レザー衣類のクリーニング・修理事例(ビフォーアフター)
革ジャンのお手入れ方法や保管方法については、 以下の記事も参考になります。
参考になる外部サイト(革製品のお手入れ情報)
東京都クリーニング生活衛生同業組合
クリーニングや衣類ケアに関する基礎知識が紹介されています。
解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。


































