よくあるご質問
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レザージャケットが雨に濡れてシミになった場合は取れますか?レザージャケット・革ジャンなどが雨に濡れてシミになった場合でも、クリーニングや色修正(染め直し)で改善できる可能性があります。
レザージャケット・革ジャン・革コートなどが雨に濡れてシミになった場合でも、革が硬化していなければ、しみ抜き・クリーニングや色修正(染め直し)によって改善できる可能性があります。
雨シミは水分による革の色ムラが原因
革製品にできる雨シミの多くは、水分が革に浸透することで油分バランスが崩れ、色ムラになってしまうことが原因です。
革ジャン・レザージャケット・革コートなどの天然皮革は、布製品とは異なり水分に弱い素材です。 そのため雨に濡れた部分だけ色が濃くなったり、乾いた後に輪ジミのような跡が残ることがあります。
このようなシミは、革クリーニング・しみ抜き・補色・色修正(染め直し)などの工程を組み合わせることで、目立ちにくく改善できるケースがあります。
素材別の雨シミの特徴
■ スムースレザー(一般的な革ジャン・レザージャケット)
雨による水ジミや輪ジミは、革クリーニング+色修正(染め直し)で改善できる場合があります。 色ムラが広がっている場合は、部分補色よりも全体の色修正を行う方が自然に仕上がることがあります。
■ ヌメ革
ヌメ革は水分を吸収しやすく、雨シミが残りやすい素材です。 シミが革内部まで浸透している場合、完全除去が難しいケースもあり、色修正(染め直し)で目立たなくする対応になることがあります。
■ スエード・ヌバック
スエードジャケットなどの起毛革は、水分によって色ムラ・硬化・毛並みの乱れが起こる場合があります。 専用のスエードクリーニングとブラッシング調整により改善することがあります。
■ ムートン
ムートンジャケット・ムートンコートの場合、革面と毛面の両方に影響が出ることがあります。 専門クリーニングで革と毛の状態を整え、必要に応じて補色や色修正(染め直し)を行います。
【注意点】雨シミは時間が経つほど落ちにくくなります
雨に濡れたレザージャケットを放置すると、
- シミの定着
- 革の硬化
- カビの発生
- 色ムラの拡大
などのトラブルにつながる可能性があります。
また、ご家庭で水拭き・洗濯・ドライヤー乾燥などを行うと、
- 革の縮み
- 風合いの変化
- 色ムラの拡大
が起こることもあるため、自己処理はおすすめできません。
早めに革製品専門のクリーニング店へ相談することが重要です。
雨シミ予防には「撥水加工」がおすすめです
レザージャケット・革ジャン・革コートなどの革製品は、雨や水分を吸収するとシミや色ムラ(雨染み)が発生することがあります。 そのため、雨シミ予防として撥水加工(ガード加工)を行っておくことがおすすめです。
撥水加工は、革の表面に水を弾く保護層を作ることで、水分の浸透を防ぎ、雨によるシミや汚れの付着を防止する効果があります。 特にレザージャケットや革コートは屋外で着用する機会が多いため、シーズン前に撥水加工をしておくと安心です。
また、撥水加工は雨対策だけでなく、
- 水ジミの予防
- 汚れの付着防止
- カビ予防
- 革の劣化防止
など、革製品を長くきれいに使うための予防メンテナンスとしても有効です。
なお、スエードジャケット・ヌバック・ムートンジャケット・ムートンコートなどの起毛革素材でも、専用の撥水加工を行うことで雨によるシミや汚れのリスクを軽減できます。
革ジャン・レザージャケットを長く大切に着るためにも、クリーニングとあわせて撥水加工を行うことをおすすめします。
【関連ページ】協和クリーニング
【リンク】革製品のお役立ち情報
■革製品の雨対策・防水ケア
・防水スプレーを使っていても雨は完全に防げないため、濡れた場合は早めに拭き取ることが重要とされています。
革の防水ケアの基本(革製品メーカーコラム)
https://www.porco-rosso.co.jp/c/column/maintenance/mt-03
解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。


































