よくあるご質問
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バッグの内側がベトベトしています。キレイになりますか?軽度の汚れであればクリーニングで改善しますが、素材劣化の場合は修理対応になります。
バッグ・財布の内側のベトつきは原因によって対処方法が異なります。軽度の汚れならクリーニングで改善する場合があります。
軽度の汚れや皮脂によるベトつきであれば、バッグクリーニングによって改善する場合があります。
しかし、合成皮革(ポリウレタン素材)の劣化によるベタつきの場合は、クリーニングでは除去できないため、内張りの張替え修理が必要になるケースがあります。内側のベトつきは「汚れ」と「素材劣化」の2種類がある
バッグ・財布の内側がベタベタする原因は、主に次の2種類です。
①皮脂・汚れ・湿気によるベトつき
- 皮脂汚れ
- 化粧品・ハンドクリーム
- 湿気やカビ
- 飲み物などの付着
このような場合は、内側洗浄やシミ抜きクリーニングによって改善するケースがあります。
②合成皮革(ポリウレタン)の加水分解

- 内装の合皮がベタベタする
- 触ると黒い粉が付く
- 表面が剥がれてくる
これは素材の経年劣化で起きる現象で、クリーニングでは残念ながら改善できません。
グッチ・ディオール・エルメスのナイロンバッグ表面がベタつく主な原因
グッチ・ディオール・エルメスのナイロンバッグ(GGナイロンなど)では、ナイロン生地の裏側に
- 防水
- 強度補強
- 生地のハリ感を出す
といった目的で、ポリウレタン(PU)コーティングが施されていることがあります。
このポリウレタンは湿気や経年によって加水分解を起こすことがあり、
- 触るとベタベタする
- 黒い粉が付く
- 表面が剥がれる
- 色が濃いシミがにじみ出る
- シワになる・縮みが発生する
といった症状が発生します。
この場合は素材自体の劣化のため、クリーニングでは改善ができないことが多い状態です。内装の合成皮革(PUレザー)の劣化
プラダ・フェリージ・トゥミ・ポーターなどのバッグでは、内側ポケットや内装パーツに
- 合成皮革
- PUレザー
などの素材が使用されていることがあります。
これらの素材は10~15年前後で劣化が進むことが多く、
- ベタつき
- 剥離
- 粉化
- 白化
といった症状が起こることがあります。
このような場合はクリーニングでの改善が難しくなります。バッグの内装は複数素材で作られている
バッグの内側は、次のような複数素材で構成されていることが多いです。
- キャンバス(布)
- ナイロン
- ポリエステル
- 合成皮革(ポリウレタン)
- 本革(レザー)
- スエードや起毛素材
また、革×キャンバスなどのコンビ素材バッグでは、素材ごとに洗浄方法を変える必要があります。
そのため、バッグクリーニングでは素材への影響を考慮しながら部分洗浄や専用洗浄を行います。【改善方法】① 軽度のベトつきはクリーニングで改善する場合があります
次のような状態であれば、クリーニングで改善するケースがあります。
- 皮脂や汚れによるベトつき
- 長期間保管による湿気汚れ
- 軽度のカビや臭い
当店ではバッグの素材に合わせて、
- 内側洗浄
- シミ抜き
- 除菌・消臭処理
などを行い、可能な範囲で改善を行います。
【改善方法】② 合成皮革のベタつきは張替え修理になります
バッグの内側でよく見られるのが、ポリウレタン合成皮革の加水分解です。
これは湿気や経年劣化により素材が分解してしまう現象で、
- ベタベタする
- 粉が出る
- 表面が剥がれる
といった症状が起こります。
この場合、クリーニングでは改善できないため、内装の張替え修理で対応します。
当店ではバッグの状態に応じて、
- 内装の張替え修理
- 部分張替え
- クリーニング+修理
などの方法をご提案しております。
なお、バッグの分解作業や縫製作業が必要になるため、内装張替えは高額になるケースもあります。
ブランドバッグや構造が複雑なバッグでは、修理費用が高くなることもあります。まずは修理お見積りをいたします。
【注意点】① ベタつきは完全に除去できない場合があります
次のような状態の場合、クリーニングでは改善できません。
- 合成皮革の加水分解
- 素材の分解や剥離
- 長年の劣化によるベタつき
この場合は張替え修理での対応となります。
【注意点】② 素材によっては丸洗いできないバッグもあります
バッグは内部に次のような構造を持っています。
- 芯材
- 接着剤
- 革パーツ
- 金具
そのため、素材や構造によっては丸洗いクリーニングができない場合があります。
当店では素材状態を確認し、最適な方法でクリーニング・修理をご提案しております。■ 内部リンク(協和クリーニング)
解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。


































