よくあるご質問
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バッグや財布をクリーニングすると型崩れしませんか?素材や構造に配慮したクリーニングを行うことで、型崩れのリスクを抑えて対応することが可能です。
素材や構造に配慮したクリーニングを行うことで、型崩れのリスクを抑えて対応することが可能です。

バッグや財布のクリーニングでは、素材や内部構造を考慮した方法で作業するため、適切な工程であれば型崩れのリスクを抑えることが可能です。
型崩れが起こる主な理由
① 水分や洗浄方法による影響
バッグや財布は、革・キャンバス・ナイロンなどの素材に加えて、芯材・接着剤・裏地など複数の素材で構成されています。
そのため素材に合わない洗浄方法や過度な水分によって、形状に影響が出る場合があります。② 芯材や接着構造の変化
多くのバッグには芯材(ボード・樹脂・厚紙など)が使用されており、湿気や熱によって変形することがあります。
特にブランドバッグや財布では、デザインを維持するために複雑な構造になっているため、一般的な丸洗いでは型崩れのリスクが高くなります。③ 革素材の乾燥収縮
本革は水分の影響を受けやすく、乾燥の過程で革繊維が収縮して硬化し、形が変わることがあります。
特に牛革・ラム革・スエードなどは素材特性による変化が起こりやすい素材です。当店での型崩れを防ぐクリーニング方法
① 素材ごとに適した洗浄方法を選択
協和クリーニングでは、素材や構造を確認した上でクリーニング方法を選択します。
- キャンバス(布)バッグ:繊維に合わせた洗浄
- ナイロンバッグ:型崩れ防止を考慮したクリーニング
- 本革バッグ:革専用クリーニングと保湿ケア
- スエード:起毛素材専用のクリーニング
- エナメル:表面の光沢を維持する専用ケア
また、革×キャンバスなどのコンビ素材のバッグは、それぞれの素材に配慮した方法で部分的に処理することもあります。
② 型を整えながら乾燥
クリーニング後は、バッグの形状に合わせて内部に詰め物を入れるなどして型を整えながら乾燥させます。
これにより乾燥時の変形を防ぎ、元のシルエットに近づけます。③ 必要に応じて色修正(染め直し)
クリーニング後に色ムラや色あせが目立つ場合には、補色や色修正(染め直し)によって外観を整えることも可能です。
特に革バッグでは、色修正を行うことで全体の印象が改善するケースがあります。バッグクリーニングの注意点
① 完全に元の形状を保証するものではありません
バッグや財布の素材・構造・経年劣化の状態によっては、クリーニング後に多少の風合いや形状の変化が生じる場合があります。
② 経年劣化した素材は変化しやすい
長年使用されたバッグでは、革の硬化や接着剤の劣化などが進んでいることがあります。
このような場合は、クリーニングによって風合い・質感・サイズ感・手触り・色調・濃淡などに変化が生じる可能性があります。革×キャンバスなどコンビ素材バッグの注意点
革とキャンバス・ナイロンなど異なる素材を組み合わせたコンビ素材のバッグは、それぞれの素材特性が異なるため、クリーニングには特に注意が必要です。
① 色移り(革からの色の滲み出し)
革素材は染料で染められていることが多く、水分や洗浄によって革の染料がにじみ出てキャンバス生地へ色移りすることがあります。
特に黒・茶・赤などの濃色レザーでは、淡色キャンバスに色が移るリスクがあるため、強い洗浄を行うことができない場合があります。② 型崩れ・シワ・変形
コンビ素材バッグは、革・布・芯材・接着剤など複数の素材で構成されています。
そのため水分や乾燥の影響によって型崩れ・シワ・変形が生じる可能性があります。③ 革の硬化や収縮
革部分は水分の影響を受けると油分が抜け、乾燥の過程で硬化や収縮が起こることがあります。
これによりバッグ全体のシルエットに変化が出る場合があります。④ 接着剤の劣化やパーツの浮き
バッグの内部構造には接着剤が使用されていることが多く、水分や熱の影響で接着力が弱まりパーツが浮くことがあります。
特にブランドバッグでは複雑な構造のものも多く、丸洗いが難しい場合があります。⑤ そのため強い洗浄ができない場合があります
上記のようなリスクを考慮すると、コンビ素材のバッグでは思い切った洗浄ができないケースがあります。
そのため、素材保護を優先したクリーニング方法となり、汚れの種類や状態によっては汚れ落ちが限定的になる場合があります。
関連ページ(協和クリーニング)
解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。


































